木耐博士S 最新バージョンのお知らせ
(2007/05/22 下地材データを更新しました!)
エイム社の耐震診断ソフト「木耐博士S」がバージョン【2.0.7.1】にバージョンアップされました。
新バージョンで加わる新機能は、以下の2つです。
1.耐力壁の色分け表示
耐力壁が強さに応じて、弱い壁から順に「赤」→「黄」→「青」→「黒」に色分け表示されます。
(研修会等では別の順番でお伝えいたしましたが、正しくはこちらです。ご了承ください)
補強設計を行う際に、どの壁を優先して補強すれば良いのかが入力画面で判断できるようになります。
また強さの順番がわからなくなった際には画面上部のボタンにカーソルを合わせると凡例が表示されます。補強設計の際にお役立てください。
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色づけされた図面です。
補強ポイントが一目でわかります。
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2.面材記号の追加
入力した面材が記号で表示されるようになります。
これまでは出力帳票でしか確認できなかった入力ミスの確認が、入力画面で確認できるようになります。
入力作業をより円滑に進めることができます。
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面材情報がこのように
図面内に表示されます。
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なお、木耐協では木耐博士Sの初期部材に加え、多くの部材を使用しております。
部材データの追加は以下の方法で行ってください。
(特にダウンロードサービスを利用されている組合員の方は、部材データを木耐協と一致させる必要がありますので、ぜひ行ってください)
ご注意ください!
バージョンアップに伴い、下地材の追加・削除・変更を行っている場合は、
変更が全てクリアされてしまいます。
そのため、下地材の追加・変更を実施されている方は、
現状の 下地材情報のバックアップが必要です。
下地材データの移行方法に関しては、 こちらのページをご覧ください。
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1.下にある「master」ファイルをダウンロードしてください。
(右クリック→「対象をファイルに保存」でデスクトップに保存してください。またファイルは開かないでください)
2.「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Aim」→「System」フォルダを開きます。
(この時点で「木耐博士S」は終了してください)
3.ダウンロードした「master.mdb」ファイルを「System」フォルダに上書きしてください。
これで、木耐博士Sの部材データが木耐協が使用しているものと一致しました。
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データのダウンロードは下のボタンから行っていただけます。 |
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(バージョンアップ用ページへ進みます)
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(masterファイルのダウンロードができます)
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