|
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| Iビーム |
(アイビ-ム) |
=I形梁. |
| 青図 |
(あおず) |
青写真による複写図面のうち陰画で仕上げたもの.⇔白図. |
| 赤松 |
(あかまつ) |
マツ科の針葉樹.本州,四国,九州,朝鮮半島に分布.材は気乾比重約0.53,心材は淡赤褐色で,水湿に強い.庭園樹,建築・パルプ材. |
| 上がり框 |
(あがりがまち) |
玄関などの上がり口の床の縁に取り付ける枠材. |
| 空き |
(あき) |
[1]隣りあう二つの構成材の間の距離,隙間(すきま).二つの構成材の減少値の和で与えられる.[2]垂木など同種の部材を繰り返し配置するときの部材間の内法(うちのり)間隔. |
| 上げ下げ窓 |
(あげさげまど) |
2枚以上の障子をたて枠の溝に沿って上げ下げさせる開閉方式の窓 |
| アコーディオンドア |
(アコ-ディオンドア) |
アコーディオンの蛇腹部分のような伸縮により水平に開閉するカーテン状の建具. |
| 浅黄漆喰 |
(あさぎしっくい) |
しっくいの*上塗用として,顔料を用いて淡青灰色に着色したしっくい. |
| 麻すさ |
(あさすさ) |
麻製品の廃品または麻加工品製造時の裁ち屑などを原料としてつくる左官用すさの総称. |
| 足固め |
(あしがため) |
床の高い場合や,土台がない場合に,柱の根元近くで用いられる柱を連結する部材. |
| 足場 |
(あしば) |
高所作業を行なう際の仮設の作業床.作業員の道路,足掛りとなるばかりでなく,危険物の落下防止などの役割も果たす. |
| 足場板 |
(あしばいた) |
足場の人が歩く部分に敷く板材のこと.鋼製と木製がある.(=歩み板) |
| 足元灯 |
(あしもととう) |
劇場ホール内通路やホテル客室など使用時に滅灯される室において,歩行の安全用に足元だけを照らす照明灯具. |
| アジャスター |
(アジャスタ-) |
[1]高さ,位置などを調節するために用いる工具.[2]=調整金物. |
| 網代 |
(あじろ)
|
[1]=網代組.[2]網代組にみられるような,長方形を斜めに組み合わせて,平たいひもを編込んだ形にした文様. |
| アース |
(ア-ス) |
電気設備では基準電位としてとる大地をいう.一般には大地に電気的に結合された金属極,すなわち埋込電極(板)の電位を基準電位とし,これをアースと呼ぶことが多い. |
| アスファルト |
(アスファルト) |
天然に,あるいは石油精製の残留物として得られる黒色の固体もしくは半固体の膠状物質.道路工事,防水工事に用いる. |
| アスファルト防水 |
(アスファルトぼうすい) |
溶融アスファルトにより*アスファルトルーフィング類を積層し,防水層を形成する工法. |
| アスファルトルーフィング |
(アスファルトル-フィング) |
有機質繊維などを原料とするフェルトにアスファルトを浸透・被覆したシート状の製品.主にアスファルト防水に用いる. |
| アスベスト |
(アスベスト)
|
=石綿(せきめん). |
| 遊び |
(あそび) |
[1]部材間のつながりに緩みがあり,力が十分に伝わらない状態.[2]
clearance 寸法上のゆとり,すきま. |
| 圧壊 |
(あっかい) |
材料あるいは部材が圧縮力を受けて破壊し押し潰されること. |
| 圧縮 |
(あっしゅく)
|
物体の長さまたは体積を減少させるような,押しつける力が物体に作用すること. |
| 圧縮応力 |
(あっしゅくおうりょく)
|
[1]圧縮方向の垂直応力度.物体内に圧縮力が作用しているとき,物体内の仮想の断面の単位面積に垂直に作用する圧縮力をいう.→圧縮応力度.[2]圧縮力のこと.部材端に作用する外力でなく,部材内に生じる内力であることを強調するときこの表現を用いる.⇔引張応力. |
| 圧縮強度 |
(あっしゅくきょうど)
|
材料が圧縮力を受けて破壊するときの強さを応力度で表わした値.破壊時の最大圧縮荷重を断面積で除して求める.(=圧縮強さ) |
| 圧縮材 |
(あっしゅくざい)
|
材軸方向に圧縮力を受ける部材.柱が代表例.座屈を生じるほどに細長いかどうかで長柱と短柱に区別する. |
| 圧密 |
(あつみつ) |
荷重の作用により土が長い時間をかけて排水しながら体積を減少させる現象.透水性の低い粘性土に特有の性質. |
| 圧密沈下 |
(あつみつちんか) |
地中の圧密現象により地盤面が下がることをいう. |
| 後施工アンカー |
(あとせこうアンカ-)
|
コンクリートに穴をあけ,その中にボルトを定着する形式のアンカー.定着方法に埋込み端部を拡張させるメカニカルアンカーと接着材を用いる樹脂アンカーがある. |
| 穴あき吸音板 |
(あなあききゅうおんばん)
|
=吸音穴あき板. |
| 肋筋 |
(あばらきん) |
鉄筋コンクリート梁の主筋の位置の保持およびせん断補強のために,材軸に直交して主筋の周囲に配置する鉄筋 |
| アプローチ |
(アプロ-チ) |
ある特定の対象に到達するための交通動線.建築への取付け通路,住宅団地への進入路,さらに,地域や施設への導入交通路を含む. |
| 雨押え |
(あまおさえ) |
外壁と開口(部)の上枠,屋根と壁の立上りの取り合いなどに取り付ける雨水の浸入を防ぐための板.(=水切り板) |
| 雨返し |
(あまがえし) |
外部から雨水などの浸入を防ぐため,L字型に立ち上げるおさまり法.窓台,敷居,くつずり,ぜん板,開口部および水廻り部分に設けられる |
| 雨掛り |
(あまがかり) |
建物の外まわりで雨の掛かる部分. |
| 雨仕舞 |
(あまじまい) |
建物を雨から守ること,あるいは雨水の建物内への浸入を防ぐことおよびその方法. |
| 雨戸 |
(あまど)
|
風雨を防ぎ,防犯のために開口(部)の最も外側に設ける戸.敷居とかもいは一筋で夜間や降雨時以外は戸袋に収納されているのが普通. |
| 雨樋 |
(あまどい)
|
特に雨水を流すためのとい. |
| 雨養生 |
(あまようじょう)
|
建物または部材・部品の材料が雨にぬれないようにシートなどで覆って保護すること. |
| 雨除け |
(あまよけ)
|
日本の民家において雨を除けるために軒先に垂らした幕板または板壁.雨除け板,雨囲いともいう. |
| 網入板ガラス |
(あみいりいたガラス) |
金属製の網または線を封入して成形した板ガラス.網や線がガラスの破片を支えるため,飛散防止効果により防炎効果がある. |
| 網戸 |
(あみど) |
昆虫の侵入を防ぐために,かまちの間に網を張った戸. |
| 洗出し |
(あらいだし) |
コンクリートやモルタルがまだ固まらない内に,表面のペーストを洗い流して骨材を露出させること.またはその仕上げ. |
| 粗壁[荒壁] |
(あらかべ)
|
小舞壁の表裏両面に,粗壁土にわらすさを加えて練ったものを塗り付けた壁. |
| 粗壁土[荒壁土] |
(あらかべつち)
|
小舞下地に最初に塗る山土,畑土などの粘性に富む土.荒土とも,関西では山土ともいう. |
| 粗床[荒床] |
(あらゆか) |
仕上げ床面の下張りとして張る板床.粗木のまま使うので荒床という.和風建築では畳下の床のこと. |
| RC |
(ア-ルシ-) |
reinforced concreteの略.=鉄筋コンクリート. |
| アンカーボルト |
(アンカ-ボルト)
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構造物の柱や土台をコンクリート基礎に定着するために基礎に埋め込んで用いるボルト. |
| アングル |
(アングル) |
=山形鋼. |
| あんこう |
(あんこう)
|
=呼びどい. |
| 案内図 |
(あんないず) |
敷地の位置と周囲の状況を示す図.通常,方位,道路,目印となる周囲の施設などを記入する.付近見取図ともいう. |
|
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| 筏基礎 |
(いかだきそ) |
主として軟弱な地盤において用いる基礎形式.*丸太を井桁に組み,砂利などを敷き込んで締め固め,その上にコンクリートを打って基礎とする. |
| 藺草 |
(いぐさ) |
畳表(たたみおもて)の原料となる単子葉植物ユリ科に属する植物. |
| 異形鉄筋 |
(いけいてっきん) |
表面にリブや節(ふし)を付けコンクリートとの付着をよくした鉄筋 |
| 石畳 |
(いしだたみ) |
面の平らな自然石や加工石などを路面に敷いた敷石道の総称. |
| 意匠 |
(いしょう) |
[1]造形物の形状,色彩,構成などについて構想し,工夫し,処理すること.建築においては,構造,素材,機能,美的効果などの様々な前提を総合的に形態として解決すること.デザインの意味で使用されることもある. |
| 板ガラス |
(いたガラス) |
ソーダ石灰ガラスを板状に成形したガラスの総称.普通板ガラス,フロート板ガラス,磨き板ガラス,型板ガラス,網入板ガラス,強化ガラス,熱線吸収板ガラスなどがある. |
| 板畳 |
(いただたみ) |
[1]板張りの床(ゆか).[2]畳と同じ面にいれた地板.[3]下地板の上に薄べりを張ったもの,本畳床の代わりに用いる. |
| 板の間 |
(いたのま) |
床(ゆか)を板敷にした部屋. |
| 板張り |
(いたばり) |
内外装として床,壁,天井に木材の板を張ること.または張ったもの. |
| 板目 |
(いため)
|
木材の年輪に対して切線方向に切断した縦断面に現われる紋様の一種. |
| 位置指定道路 |
(いちしていどうろ)
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私人が建築などのため築造した道路で,*特定行政庁からその位置の指定をうけたもの. |
| 一級建築士 |
(いっきゅうけんちくし)
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建築士法に定められた資格であり,建設大臣の免許を受け,一級建築士の名称を用いて建築の設計,工事監理などの業務を行なう者.一級建築士でなければ設計または工事監理できない建築物が定められている. |
| 一本足場 |
(いっぽんあしば) |
垂直材,水平材が一列の足場材(鋼管または丸太)で組まれた足場.足場板などはなく,最も簡易な足場. |
| 田舎間 |
(いなかま) |
[1]1間を6尺とする,おもに江戸時代に都市の町割や建築の尺度として用いられた基準尺.[2]東日本で広く用いられる住宅などの基準尺.柱割では1間を6尺,畳割では1畳を5.8尺×2.9尺とする. |
| 犬走 |
(いぬばしり) |
[1]築地(ついじ),石垣,堤防などとその外側に平行に設けた溝などとの間にある平らな部分をいう.[2]建物の外周壁に沿った地盤上に設けたたたき,コンクリート製などの平らな部分. |
| 違反建築物 |
(いはんけんちくぶつ) |
建築基準法などに違反する建築物の総称.手続き規定違反(例えば無確認建築)と,実体規定違反(例えば建蔽率違反)およびその両者が重なったものがある.なお既存不適格建築物は違反建築物にあたらない. |
| 異方性 |
(いほうせい) |
物理的性質が材料や部材の方向によって異ること.繊維補強材,リブ付スラブなどは力学的に異方性を示す. |
| 異方性板 |
(いほうせいばん) |
面内方向に異方性をもつ板.面内の伸びやせん断の剛性のみならず,面外の曲げやねじりの剛性も異方性を示す. |
| 芋目地 |
(いもめじ) |
縦方向に2段以上連続した,タイル,れんが,石,コンクリートブロックなどの目地. |
| 入隅 |
(いりすみ) |
二つの面が角度をなして出合ったところにできる内側の隅角部.⇔出隅. |
| 入母屋 |
(いりもや) |
上部を切妻とし,下部の屋根を四方に葺きおろした屋根形式 |
| 色土 |
(いろつち) |
日本壁の上塗用の土.産地により種々の色をもち,人工的に着色することもある. |
| 色見本 |
(いろみほん) |
塗料会社などが発行する塗料の色の見本となる色票のこと.または,実際の仕上材による色彩の見本. |
| インテリア |
(インテリア) |
[1]建築物や乗り物などの内部の空間,およびそこに取り付けられる家具調度品などの総称. [2]建築空間において外壁からの熱的影響を受けない内部領域をいう. |
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| 植込み |
(うえこみ)
|
[1]庭園や公園などで,樹木や地被類などを群として密度高く植栽してある場所.[2]植物を植え付ける作業自体.
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| ウォークインクロゼット |
(ウォ-クインクロゼット) |
人が直接出入りし,物品の取出し,保管ができる収納室.主に,衣類の収納のための室をいうが,食器,器物などを入れる室をいうこともある. |
| 雨水排水管 |
(うすいはいすいかん)
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建物内およびその敷地内において,雨水を排除する管. |
| 雨水桝 |
(うすいます)
|
地表を流れる雨水を集水し排除するために,おもに敷地内の要所に設置する桝をいう.なお,この桝は底部にどろだめをもつため,どろだめ桝と呼ぶこともある. |
| 卯立,卯建 |
(うだつ) |
[1]梁の上の棟束.[2]建物の両妻の屋根上に設けた小屋根付の壁. |
| 内縁 |
(うちえん) |
雨戸などの建具より内側にある縁側. |
| 内倒し窓 |
(うちたおしまど) |
底部分にヒンジがあり,開く際に頂部が内側に倒れてくる障子によって構成される窓 |
| 内断熱 |
(うちだんねつ) |
外壁,屋根などの外周部位を断熱するとき,断熱材を当該部位の主要構造体の室内側に納める断熱方法をいう.室内側の熱容量が小さくなるので,暖冷房を開始したときに比較的短時間に所定の室温に到達するなどの特徴がある.⇔外断熱. |
| 打継ぎ |
(うちつぎ) |
硬化したコンクリート,または硬化し始めたコンクリートに接して,新たにコンクリートを打ち継ぐこと. |
| 内法 |
(うちのり) |
[1]対面する二つの構成材間,または中空の構成材の内側から内側までの距離.⇔外法(そとのり).[2]内法高の略称.[3]敷居,鴨居,内法長押など内法材の略称. |
| 打放しコンクリート |
(うちはなしコンクリ-ト) |
型枠を取り外して得られるコンクリート表面を,そのまま仕上げ面とするコンクリート. |
| 内開き |
(うちびらき)
|
片開きもしくは両開きのうち開く方向が内側である建具の開閉方式. |
| 内防水 |
(うちぼうすい) |
地下構造物の内壁,柱,床などを防水する際,建物内部側に防水層をつくる工法をいう.⇔外防水. |
| 埋戻し |
(うめもどし) |
[1]工事のため土を掘り出した部分を,原状に戻すように土を埋め返すこと.あるいは根切り2時に基礎や地下外壁の周囲の余分に掘削した部分を,地下工事終了後に土砂で埋め返すこと.→裏込め.[2]壁や床にあけた穴を原状に戻すよう埋め返すこと. |
| 裏鬼門 |
(うらきもん)
|
家の中心から西南の方向をいう. |
| 漆 |
(うるし) |
ウルシ科植物の樹幹から採取した樹液を精製したもの.古くから塗装材料として用いられている.乾燥硬化過程は複合的かつ微妙である. |
| ウレタンゴム |
(ウレタンゴム) |
ポリエステルまたはポリエーテルとイソシアネート化合物で反応生成するゴムの総称. |
| 上乾き |
(うわがわき) |
塗装した塗膜の表面だけが乾燥し,下部は未乾燥である状態. |
| 上塗 |
(うわぬり) |
左官工事や塗装工事で,最後に塗り付ける層,またはそれを塗ること.左官工事では,そのまま仕上げとなる場合と,他の工事の下地となる場合がある. |
| 上端 |
(うわば) |
=天端(てんば) |
|
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| ALC |
(エイエルシ-) |
autoclaved light-weight
concreteの略.石灰質原料とケイ酸質原料を主原料とし,発泡剤を加えて発泡させるか,あらかじめ作った気泡を混入して多孔質化させた後,オートクレーブ養生して得られる軽量の気泡コンクリート.必要に応じてポルトランドセメントを混合する. |
| 永久日影 |
(えいきゅうひかげ) |
建物などにより直射日光が遮断されるため1年中全く日照を享受できない領域.夏至の日にも終日日影となる部分. |
| 衛生器具 |
(えいせいきぐ) |
便器,洗面器など,給水,給湯のため,または液体もしくは洗浄する汚物を受け入れたり,あるいはそれらを排出するために設けられる給水器具,排水器具,水受け容器および付属品をいう. |
| 衛生設備 |
(えいせいせつび) |
広義には給排水(衛生)設備を意味し,上下水道まで含む場合もある.狭義には,汚水処理設備,特にし尿浄化槽設備を意味し,ごみ処理設備などを含む場合もある. |
| 営繕 |
(えいぜん) |
建築物の新築,増改築,維持修繕などを計画,発注,監理する業務. |
| ABS樹脂 |
(エイビ-エスじゅし)
|
ABSはacrylonitrile-butadiene-styreneの略.熱可塑性樹脂の一種.硬く,堅ろうで,着色でき,光沢のある成形品を作ることができる.機械的特性,電気的特性,耐薬品性に優れる. |
| 液状化 |
(えきじょうか) |
砂質土などで,地震動の作用により土中に過剰間げき水圧が発生して初期有効応力と等しくなるためにせん断抵抗を失う現象. |
| SRC構造 |
(エスア-ルシ-こうぞう) |
=鉄骨鉄筋コンクリート構造 |
| 江戸間 |
(えどま) |
柱心心距離を用い1間を6尺とする基準尺で,江戸および関東地方都市の町屋に主として用いられる. |
| N値 |
(エヌち)
|
地盤の標準貫入試験において,63.5kgのハンマーを75cm自由落下させ,サンプラーを30cm貫入させるのに要するハンマーの打撃回数.地盤の固さを表わす指標となる. |
| 海老束 |
(えびづか) |
違棚で上下の棚板の間に入れた小さな束(つか).雛束(ひなづか)ともいう. |
| エポキシ樹脂 |
(エポキシじゅし) |
熱硬化性樹脂の一種.接着性,寸法安定性,耐水性,耐薬品性に優れ,電気的特性や機械的特性も良好.塗料,接着剤,注入材などに用いる. |
| LVL |
(エルヴィエル) |
laminated veneer
lumberの略.=単板積層材. |
| エルボ |
(エルボ) |
配管用の継手の一つ.直角に曲がる箇所に使用する.また,バスダクトや空調設備のダクトなどで直角に曲がる箇所に使用する継手もいう. |
| 縁框 |
(えんがまち) |
縁側の床板の外側端部に取り付けた横木.通常,縁束より少し外に出して取り付ける. |
| 縁側 |
(えんがわ) |
住宅の座敷の外側に設けられる細長い板張りの床.建物の内部にあるものをいう場合が多い. |
| 縁甲板 |
(えんこういた) |
長手方向の両側面を*さねはぎとした小幅板.現在,JASではフローリングボードに含まれている.転訛して,えんこいたともいう. |
| 鉛丹 |
(えんたん) |
四三酸化鉛(Pb3O4)を主成分とする赤橙色のさび止め顔料. |
| 鉛直荷重 |
(えんちょくかじゅう) |
構造物に鉛直方向に作用する荷重をいう.代表的な例としては,固定荷重,積載荷重,積雪荷重がある.⇔水平荷重. |
| 鉛直地震動 |
(えんちょくじしんどう) |
地震動の鉛直方向成分.水平地震動と対比して論じられることが多い.特に直下地震では無視し難い. |
|
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| オイルステイン |
(オイルステイン) |
木質系素地の透明仕上げに用いる油性着色剤.油溶性染料を溶剤に溶かして得る. |
| 横架材 |
(おうかざい) |
建物の軸組において水平に架けわたす構造材. |
| 応力 |
(おうりょく) |
[1]外力が作用する物体内に単位面積の任意の仮想面を考えたとき,これに作用する力.→応力度.[2]外力が作用する物体の内部に生じる軸(方向)力,せん断力,曲げモーメントなどの総称. |
| 応力集中 |
(おうりょくしゅうちゅう) |
部材断面が急変したり,孔や切欠きがあるなど,断面の不連続部分の近傍に応力が著しく集中する現象. |
| 応力度 |
(おうりょくど) |
応力[1]のこと.単位面積あたりの力であることを強調するとき,応力度という表現を用いる. |
| OSB |
(オ-エスビ-) |
oriented strand
boardの略.繊維方向に細長い削片に液体接着剤を添加し配向させた層を,互いに直交させ熱圧成形したボード.3層もしくは5層で構成される. |
| 大がね |
(おおがね) |
大型の直角定規.通常,大工が地業の水糸の直角を定めるのに使用する. |
| 大壁 |
(おおかべ) |
壁の仕上げ面を柱の面より外側とし,柱を被覆してつくる壁.洋風の木造建築に多いが,土蔵造,塗屋造の外壁も大壁である.⇔真壁(しんかべ). |
| 大貫 |
(おおぬき) |
幅が柱の一辺とほぼ同寸で,厚さがおおむねその1/5程度の断面をもつ木材. |
| 大梁 |
(おおばり) |
柱と共に骨組を構成する主要な梁.通常,床荷重は床,小梁,大梁,柱,基礎と伝達される. |
| 大引 |
(おおびき) |
木造建物の一階床構造を構成する,*根太を受ける10cm角程度の角材.通常,床束(端部は基礎または大引受け)により支持される. |
| 大平板 |
(おおひらいた) |
石綿板のうちボードとして使う比較的大きな寸法の平板.小平板に当たるものは石綿スレート葺などに使う. |
| 大棟 |
(おおむね) |
屋根の頂部にある水平の棟. |
| 大谷石 |
(おおやいし) |
栃木県大谷から産する凝灰岩.軟石で加工が容易,耐火性に優れ,石塀,倉積などに用いる. |
| オーク |
(オ-ク) |
落葉広葉樹.ブナ科コナラ属のうち,常緑のカシ類などを除いた樹木の英語名.日本ではミズナラがその代表.材は一般に黄褐色,比重中庸の良質な*環孔材で,建築,家具など用途は多い. |
| 屋上 |
(おくじょう) |
屋根の上.通常は人々が出ることのできる陸屋根(ろくやね)の部分. |
| 押えコンクリート |
(おさえコンクリ-ト)
|
防水層などを保護するため防水層の上に打つコンクリート.普通コンクリート,豆砂利コンクリート,軽量コンクリートが用いられる. |
| 押えモルタル |
(おさえモルタル) |
防水層などを保護するため,またはその上に仕上材を施工するための下地として塗り付ける*モルタル. |
| 納まり |
(おさまり) |
建築を構成する部材の取合いの合理性,仕上がりのきれいさなどを総合的にいう言葉.‘納まりがよい’‘納まりが悪い’などと使う. |
| 押入 |
(おしいれ) |
寝具その他の用具,器具を収納する作りつけの場所.前面に襖あるいは板戸をたてる. |
| 落し掛け |
(おとしがけ) |
床の間の前面*垂れ壁の下端に取り付ける横木 |
| 踊り場 |
(おどりば) |
階段の途中に設けられた踏面の広くなった部分. |
| 鬼瓦 |
(おにがわら) |
屋根の棟飾の一種.棟の端に取り付ける瓦製の鬼板.鬼面をつくるものが多い. |
| オーバーハング |
(オ-バ-ハング) |
建築物の形状で,下部よりも上部が張り出している状態. |
| オーバーフロー管 |
(オ-バ-フロ-かん) |
水槽や便器洗浄用タンクなどで,規定水位を超えた水を外部へ排水するための管.溢水管ともいう. |
| 主屋 |
(おもや) |
敷地内に複数の棟を配置した住宅において,その用途上の中心となる建物.規模も大きい場合が多い.母屋(もや)ともいう. |
| 折返し階段 |
(おりかえしかいだん) |
踊り場を介して昇降方向が逆転する階段. |
| 折たたみ戸 |
(おりたたみど)
|
2枚以上の戸を丁番で連結して一体とし,開けたときに折りたためるようになっている戸. |